繁華街で歩いているときにスカウトマンに声を掛けられたことはあるでしょうか。
スカウトというと悪い印象を持ってしまう方も多いかもしれませんが、本当にそうなのでしょうか。
AVのスカウトの昔と今についてお伝えします。
昔はスカウトがメイン
10年以上前の、まだ「AV女優=事情のある人が仕方なくなるもの」というイメージだった時代は、AV女優はスカウト経由がメインでした。
当時は、自分で応募してくる女性はレベルが低かったので、かわいい子を捕まえるためにスカウトを使っていたのです。
AV業界を存続させるために、スカウトは必須で、重要な役割を担っていたのです。
現在は時代も変わり、かなりレベルの高い女性も自分から応募してくれるようになったため、スカウト経由でAV女優になる方の比率は下がっています。
また、各自治体で迷惑防止条例が施行されたことにより、スカウトマンが繁華街などで活動しづらくなったことも影響しています。
昔は悪徳スカウトマンも……
昔は、スカウトマンが「芸能の仕事」「モデルになれる」「タレントになれる」などと声をかけて連れていき、夢を見させて契約書にサイン。よく見たら小さくAV女優の契約も書いてあって……
という、詐欺のようなやり方で強引にAVに出演させる、という手口もあり、社会問題になりました。
しかし、現在はAV業界も規制が厳しくなり、そういった詐欺のような手口は許されません。
また、反社会的勢力との繋がりがないかも随時厳しくチェックされており、AVのプロダクションとはいえ普通の企業と何ら変わりありません。
悪いスカウトマンだけではない!
現在のAV業界は、スカウトマンであってもコンプライアンスは厳守なので、昔のような悪徳スカウトマンはいません。
しかし、気を付けるに越したことはありません。
声をかけられて、この人は信用できそうだなと思ったとしても、絶対にすぐサインしてはいけません。
自分の身は自分で守りましょう。
今回のコラムはスカウトマンについてでした。
それではまたね♡
AV女優のスカウト今昔
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