どんな仕事でも、男性ばかりの業界だとその中に入るのはなかなか勇気が要りますよね。
逆に、女性が多い業界だと安心しますよね。
実は、最近のAV業界には女性スタッフがとても多いんです。
 
 
昔は男性ばかり
 
元々、AV業界は男性スタッフばかりでした。
ご存知のように、AVは主に男性向けの商品です。
そのため、AVの企画を考えたり、キャスティングしたり、女優を採用したりするのも男性目線になり、どうしても男性スタッフばかりになってしまっていました。
また、AVの撮影現場はときに長丁場になることもあり、体力が要る仕事だったので、男性スタッフが重宝されてきた、という事情がありました。
 
しかし、AV業界の主役は女優です。
男性スタッフばかりだった時代は、女優側が悩んでいたり、迷っていたり、落ち込んでいたりすることがあっても、思っていることを言いづらかったり、分かってもらいづらかったりすることが多かったようです。
女優が思い悩んで辞めてしまったり、要望をうまく汲み取ってもらえないことに不満を持って辞めてしまったり、思うように稼げなかったり、というようなことが沢山ありました。
 
 
現在は女性がかなり多い！
 
最近では、AV業界にも女性スタッフがかなり多くなりました。
ヘアメイクさんや衣装さん以外にも、プロダクションのマネージャーや制作会社のスタッフ、監督、助監督などにも女性が多くなっています。
悩みごとがあったり、男性スタッフには言いづらいようなことがあっても安心して相談することができます。
AV業界にいる女性スタッフはAV業界のことをよく知っているため、恥ずかしがる必要はありません。
このため、AV女優をサポートする体制はかなり良くなっていると言えます。
 
AV業界は、女性が働くには怖い業界というイメージが一般的にあるかと思います。
しかし、最近女性スタッフが増えているのは、AV業界が働きやすく、セクハラなどもない、女性に優しい業界だという証拠です。
 
 
もし「AV女優に興味があるけど、男性ばかりで怖そう……」というイメージをお持ちの方は、そんなことはありませんので、ぜひ挑戦してみてください。
それではまた！