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撮影時にコンドームは着用しているの?

AV女優の現実

AVを見ていると、「生」や「中出し」というものが多くありますが、撮影の際にコンドームをしているのかしていないのか、気になったことはないでしょうか。
実際どうなっているのか、まとめました。

1. 基本的にコンドームあり

基本的に、撮影はコンドームを着用して行います。
「生」「中出し」と書かれているものであっても、一部を除ききちんとコンドームを着用して撮影しています。
プロダクションにとっても、AVメーカーにとっても、女優や男優が性病に罹ってしまったり、妊娠してしまったりすることは大きなリスクです。
性病や妊娠は、コンドームをしたとしても100%防ぐことはできません。
ピルを飲んでいても、妊娠する確率はゼロではありません。
コンドームしないセックスであれば、リスクは更に高まります。
ですから、メーカーやプロダクションは、基本的にはコンドーム有の撮影を行い、リスクをできるだけ減らすようにしています。

コンドームを着用しているシーン、外しているシーンがない作品もありますが、カメラ外で着用していたり、着用シーンがうまくカットされていたりします。
また、「生中出し」という作品の場合は、疑似精子を作って演出したりもしています。
男優はプロなので、カメラ外で素早く着脱するのにも慣れています。
ただし、フェラチオシーンについてはコンドームなしの、生状態で撮影することが多いようです。

また、コンドーム有り作品の場合であっても、撮影前の性病検査は女優男優ともに必ず行います。

2. コンドームなし作品もある

コンドームなしの撮影も中にはありますが、少数です。
ただし、その場合は女優のギャラはコンドーム有りの作品に比べて高額になります。
また、コンドーム無しを許可している女優は少ないため、撮影に呼ばれやすくなる可能性もあります。
ただし、性病リスクや妊娠リスクは上がるため、資本である自分の身体を大切にしたい方は「生」撮影は避けた方が良いかもしれません。

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