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AVには「素人」が出演している作品があります。
「ナンパ」や「隠し撮り」などのジャンルに多く、「素人モノ」と呼ばれます。
素人というと、穢れがなさそうな、初々しいイメージがあり、とても人気のジャンルの一つです。
こういった作品は、本当に素人が出演しているのでしょうか。

 

1. 「素人モノ」はフィクション
 
現在、「素人」と銘打って販売しているAVのほとんどは、どこかのプロダクションに所属しているAV女優、つまりプロが出演しているものです。
素人モノに出演する女優はギャラの安い企画女優に分類され、知名度もなく顔も知られていません。
知名度のある単体女優であれば「素人」と言うとバレてしまいますが、知名度がなければ「素人」と言ってもばれないだろうということです。
よく考えれば、本当に素人であればすぐにナンパしてうまいことセックスできるはずがありませんし、動画を撮らせてくれることもありません。
また、本当に隠し撮りをしたものを販売しているのであれば、それは完全に犯罪行為です。
つまり、AVにおける「素人」はあくまで素人風の演出をしたフィクションであり、やらせだということです。

逆に言うと、もしAV女優になったとすると、最初は下積みとして素人モノなどのジャンルに出演すること可能性があるということです。
デビューしたてのときに企画女優として素人モノなどの作品に出演していてえ、そこから人気女優になっていった女優はたくさんいます。

 

2. 昔は本物の素人を使っていた
 
「素人」というジャンルが登場した当初は、本物の素人を使っていた時代があったそうです。
本当にナンパをしたり、普通に歩いている女の子をスカウトしたりなど……
しかし、本物の素人をゼロからスカウトしたりナンパしたりするのはとても労力がかかります。また、ハプニングもつきものです。
初々しさや生々しさが好評ではあったそうですが、最終的には「知名度の低い女優を使って素人風の演出をする」というケースが一般的になったようです。

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