今ではAV女優のかなりの割合が行っているとも噂される豊胸手術。
AV女優になるにあたって豊胸手術に興味はあるけど、身体の負担や失敗しないか、ダウンタイムの長さなど、不安が多いのは当たり前ですよね。
ここでは、豊胸手術の種類やメリット・デメリットなどについてまとめましたので、参考にしてみてください。

1. シリコンバッグ式
豊胸手術で最も有名なのがシリコンバッグ式です。
シリコンバッグ式は昔からある豊胸手術で、乳腺の下、あるいは大胸筋の下に丸もしくはしずく型のシリコンバッグを挿入する方法です。
挿入する場所は脇の下もしくはアンダーバストからというのが一般的です。
シリコンバッグを入れるため確実に豊胸でき、身体に吸収されることもないので10年程度は保つのが特徴です。
反面、術後の痛みが比較的大きいこと、特有の固さがあること、乳がん検診の際にマンモグラフィーをできる病院が限られることなどがデメリットとして挙げられます。費用の相場は100万円ほどです。

2. 脂肪注入法
脂肪注入法は、太ももなどの脂肪の多い部分から脂肪を吸引し、その脂肪を胸に注入する方法です。
自分の脂肪を注入するため異物反応がなく破損の心配がないこと、普通の胸のように柔らかいこと、注射箇所も吸引箇所もともに注射痕・傷跡が目立たないことがメリットです。
デメリットは、半分ほどは身体に吸収されてしまうこと、定着しきれずに壊死した脂肪が石灰化し、しこりになることもあるのがデメリットです。
費用の相場は100万円ほどです。

3. ヒアルロン酸注入法
ヒアルロン酸注入法は、その手軽さからプチ豊胸とも言われます。
ヒアルロン酸を注射するだけで済むため、カウンセリングを受けた当日に豊胸をすることもできます。
時間も短く、注射のみで済むため傷みが少なく、傷跡も残らず、自然で柔らかい仕上がりになるのが人気ですが、2～3年程度で身体に吸収されてしまうため定期的な注射が必要になること、サイズアップに限界があることがデメリットです。
費用の相場はヒアルロン酸の注入量によりますが、数十万円程度と比較的お手軽です。