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副業としてのAV女優 〜その2〜

副業AV業女優が会社にバレかけた話

~住民税と副業バレ回避方法~

前記事「副業AV業女優が会社にバレかけた話 ~経理から呼び出し~」では会社員Aさんが住民税の金額から会社に副業のAV女優がバレかけた経緯についてお話しましたが、今回はバレた理由とバレ回避の方法についてお伝えします。

住民税は、すべての給与をすべて合算した額に対して課税されます。
会社員だけの収入であれば通常給与天引き(特別徴収という)で納めることができていますが、他に副業などで収入源がある場合も、とある手続きをしないと副業の収入分の住民税も、会社員の方の給与への住民税に上乗せして、一緒に払わなければならなくなります。
Aさんの場合はこれが原因でした。
通常の会社員の給与+AV女優のギャラの合計額に対して住民税が算出されていたので、経理の方は「同じくらいの給与の人よりAさんの住民税が異常に高い!もしかしてAさんは副業しているかも……」と気付いてしまったわけです。

それでは、住民税から副業がバレないようにするにはどうしたら良いのでしょうか。
もしかして難しい書類を作らなければいけないのでは…?と思われるかもしれませんが、意外と簡単です。
確定申告の際に、住民税納付の紙の「普通徴収」というチェックボックスにチェックを入れるだけなんです。
「普通徴収」は、先述した「特別徴収」(給与天引き)と違い、自宅に届く納付書を使ってコンビニや銀行などで自分で納付する方法です。
普通徴収にすると、確定申告をした際のAVのギャラ分の住民税だけ、納付書を使って自分で払うことになります。
つまり、会社員の給料分の住民税と一緒にされてしまうことがないため、本業の会社に「住民税の額がおかしい」と思われることはなくなるのです。
簡単ですよね。
ただし、お住まいの自治体によって普通徴収を受け付けてくれないところもあるらしいので、念のため事前に確認しておいた方が良いかもしれませんね。

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