副業AV業女優が会社にバレかけた話

～経理から呼び出し～

副業でAV女優をしようと考えている方もいるかと思いますが、実はやり方によっては税金から会社に副業がバレてしまうこともあるんです。
この記事では、実際に税金から副業AV女優がバレかけてしまったAさんの場合についてお話していきます。

会社員Aさんの場合
Aさんは、平日は普通の会社員として働いていました。しかし、収入が少ないことからAV女優になろうと決意。
もちろんAV業界は未経験。水商売もスナックのアルバイトをしたことがある程度でしたが、AV女優としてちゃんとデビューすることができました。
最初は戸惑うこともあったそうですが、休日に少し撮影するだけでかなりの額を稼ぐことができたそうです。
そのときは、税金のことはまったく頭にありませんでした。
会社の給料から色々天引きされてるから大丈夫、と楽観的に考えていたのです。
本業の会社は一応副業禁止となっていましたが、その点に関しても休日に撮影するだけだしバレないでしょ、と軽く考えていました。

副業バレの危機
AV女優を始めて1年後、Aさんに副業バレの危機が訪れました。
ある日突然、経理部の人から呼び出されたのです。
経理の人は、「Aさんの住民税が他の社員の水準よりかなり高いんだけど……もしかして、何か副業で稼いでる？」と言いました。
予想外のことにAさんは真っ青。会社は一応副業禁止ですから、「はい」とは答えられない……ましてや「AVの仕事をしています」なんて絶対にバレたくない！！！
とっさにAさんはその当時流行っていた仮想通貨のことを思い出し、「じ、実は仮想通貨で儲けてしまって……」と答え、その場を何とか切り抜け、深く詮索されたり処分を受けたりすることはなかったそうですが、かなり冷や汗をかいたと言います。（※仮想通貨が職務規定に違反するかどうかはその会社によります。）
Aさんが危うく会社に副業がバレかけた原因の「住民税」とは何なのでしょうか。また、バレを回避する方法はあるのでしょうか。

つづく